近年、医師の方が製薬会社を転職先として選ばれることが増えてきております。そういった動向の背景には様々な理由がありますが、大きな理由をもし一つ挙げるとするならばQOML(Quality of My Life/Medical staffs‘ Lifeの略)が向上することが言えるのではないでしょうか。 簡単に言ってしまえば、病院に勤めていた時と比較した場合、プライベートを充実させるための様々なファクターが満たされる可能性が高いのです。



働きやすい環境

製薬会社で勤務した場合は、臨床医と違い当直やオンコール対応といった事はありません。土日祝日も大抵の場合は休日に指定されており、有給休暇なども取り易い環境となっています。 勿論、勤める以上は多少の残業対応をする機会もあるでしょうが、いつもあるわけでもありません。 多くの企業では、フレックス制度が導入されており、その他にも研究日という自由度の高い日が設定されていたり、或いは臨床勤務が許可される会社も少なくありません。会社に勤めながらも、臨床スキルを保持しつづけることも可能となるのです。医師本来の責務を忘れないでいるための訓示にもなるはずです。 その他にも、学会参加が公務扱いになるなど、枚挙に暇がありません。もちろん、こういったポジティブな話ばかりにはなりませんが、少なくとも「生活を充実させたい」と考えている方にとっては、魅力的に見えることは間違いないでしょう。